愛するペットとの別れに、揺れる心を抱えるあなたへ

今、ペットロスで
苦しむあなたへ

「ペットロス」という言葉を初めて知ったのは、2020年の年末に飼い始めた
ラブラドールの「アーサー」との出会いがきっかけでした。
アーサーのお墓を考え、龍泉寺萬霊供養塔を建立し、
同じ思いを持つ方々のためにペット霊園を運営しようと決めました。

ペットを飼えば、いつか別れが訪れることは理解していました。
しかし、その喪失の意味を本当に知ったのは、愛犬アーサーを亡くしてからでした。
僧侶として多くの死に向き合ってきたはずでしたが、ペットロスの悲しみは想像以上に深く、
いつもそばにいたアーサーの姿が頭から離れませんでした。

今この文章を書きながら「ペットロス」とは、
そのペットとどれだけ親密に接し過ごしたかで決まるのではないかと思います。

多くの方がペットのお骨を手元に置きたいと願い、私も同じ思いを抱きました。
しかし今、年を重ね管理が難しくなり、遺族が埋葬を考えるケースが増えています。
できれば、ご自身が元気なうちに最愛のペットが安らかに眠れる場所を整えることが、
ペットへの本当の愛なのかもしれません。

龍泉寺 住職 山本光伸

ペットの死を
受け入れるということ

多くの人にとって、家族の一員であるペットの死は受け入れがたい現実です。その悲しみは簡単に癒えるものではなく、むしろ時間をかけて少しずつ心に馴染んでいくものかもしれません。

ペットの死を受け入れるということは、忘れることではありません。共に過ごした日々や思い出を心に刻みながら、ペットが教えてくれた喜びや幸せをこれからの人生に生かしていくことでもあります。

愛したペットに
感謝の気持ちを

共に生きた年月に差はあれど、ペットはみな飼い主様の大切な家族です。
まずは共に苦楽を過ごした大切なペットに感謝の気持ちを送りましょう。

ペットは、何気ない日常に喜びや癒しをもたらし、私た
ちの人生を豊かにしてくれる存在です。一緒に笑い、
一緒に泣き、いつもそばで支えてくれたその存在に「あ
りがとう」と伝えることは、飼い主様自身の心をも穏や
かにしてくれます。

ペットロスとは

近年では、ペットを家族の一員として愛し、共に暮らす方々が増えております。そのような中、ペットとのかけがえのない時間を過ごした方ほど、その別れの悲しみや辛さは深く、心に大きな穴が空いてしまうことがあります。
こうした悲しみの中で、心の立ち直りが難しくなることや、精神的な症状が現れることを「ペットロス症候群」といいます。このような時期には、故ペットへの感謝とともに、自分自身の心をいたわり癒す時間を持つことが大切です。

ペットロス中に見られる
症状・気持ちの揺れ動き

ドイツの精神科医エリザベス・キューブラー=ロスは、人生の終わりや大切な存在との別れにおいて、人が悲しみを受け入れる過程を「否認→怒り→交渉→抑うつ→受容」の5つの段階に分けて説明しました。この考え方は、ペットとの別れにおいても「悲しみの5段階モデル」として当てはめることができます。 すべての方が必ずしもすべての段階を経験するわけではなく、順序が前後することもありますが、それぞれの段階は、心が別れを受け止め、少しずつ前に進むための大切な過程といえます。

01
否認
否認

愛するペットを失った事実を受け入れられない、目の前の状況を心が否定している状態です。

02
怒り
怒り

後悔や疑いの気持ちが大きくなり、その気持ちが高じて自分自身や他人に怒りの感情を持つ段階です。

03
交渉
交渉

「どうかこの子を生き返らせてください」など、神様や仏様に願うことで一時的にでも現状から抜け出そうとする段階です。

04
抑うつ
抑うつ

神様や仏様に祈っても愛するペットは返ってこないとわかり、深く落ち込んだり、虚無感にとらわれたりする段階です。

05
受容
受容

これまでの段階を経て少しずつペットとの別れを受け入れながら、日常生活へと戻っていく段階です。

ペットロスを”乗り越えるため”の葬儀・法事・納骨

葬儀や法事には、死後すぐに行わなければならない決まりや回数はありません。ペットが亡くなった直後は深い悲しみに包まれている飼い主様も多く、それどころではなかった…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペットの葬儀は、よく「ペットのためのもの」と思われがちですが、実際にはペットとの生活に一区切りをつけ、飼い主様が新たな一歩を踏み出す「飼い主様のため」の大切な儀式とも言えます。
お気持ちが少し落ち着かれたら、愛するペットのために安らかな世界へ旅立つための葬儀を行ない、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

ペットの葬儀
ペットの葬儀

愛するペットが亡くなることは、飼い主様にとって非常に辛い瞬間です。その悲しみの中で、ペットのご葬儀は前を向くための大切な一歩となります。龍泉寺ペット霊園では、ペットとの最後のお別れを丁寧に執り行い、心を込めてお見送りをさせていただきます。

葬儀には決まりはなく、飼い主様の気持ちに寄り添った形で行います。ペットが安心して旅立てるよう、私たちは全力でお手伝いさせていただきます。愛するペットを尊重し、心温まるご葬儀を通じて、その存在への感謝と祈りを届けましょう。

ペットの葬儀
ペットのご法事
ペットのご法事

ペットを亡くした後、悲しみの中で少しずつ心を整理していくためには、定期的な法事が助けになります。龍泉寺ペット霊園では、ペットの四十九日や一周忌など、飼い主様の心の区切りをつけるための法事を執り行っています。

ペットとの生活を振り返り、愛情を込めて祈りを捧げる時間は、心を癒やし、前を向くための力になります。お誕生日やお家に迎えた日など、飼い主様の希望に合わせたタイミングで法事を行うことも可能です。ペットとの絆を深めるために、一緒に祈りを捧げる時間を大切にしましょう。

ペットのご法事
ペットの納骨
ペットの納骨

ペットが亡くなった後、納骨はその存在への最後の敬意を表す大切な儀式です。龍泉寺ペット霊園では、ペットの遺骨を安らかな場所に納め、永遠の安らぎをお届けします。

ペット観世音菩薩が見守る霊園にて、静かな環境の中でご遺骨を納め、心を込めて祈りを捧げます。納骨は、飼い主様が心の整理をつけ、新たな一歩を踏み出すための大切なステップです。ペットとの絆をしっかりと感じながら、その思い出とともに安らかな眠りへの導きをお手伝いいたします。

ペットの納骨
葬儀・法事についての詳しくは
こちらから

最後のお別れを
心をこめてしめやかに

ペットの葬儀

亡くなったペットを偲び
弔うための儀式

ペットの法事

ペットのお見送りは、
『龍泉寺ペット霊園』へ

ペットは長い時間を飼い主様と共に過ごした、大切な家族の一員です。
「大切な家族だからこそ、最後まで
心を込めて見送りたい。」
その気持ちを大切に、龍泉寺ペット霊園では心を込めてお別れのお手伝いをさせていただきます。

葬儀、供養は龍泉寺が飼い主様のご希望に沿って執り行い、霊園も龍泉寺敷地内にございます。
火葬については龍泉寺が選定した信頼できる業者に依頼させていただきますので、
飼い主様が別途業者を選定する必要はございません。
小さな命にも尊厳をもって供養いたします。

ご葬儀・ご供養のご相談やその他ご不安な点については、
龍泉寺までお気軽にお問い合わせください。
03-6379-5181 受付時間:8時〜17時

火葬のみのご対応は龍泉寺では受け付けておりません。火葬のみをご希望の方はこちらをご覧ください。

※当日の火葬が難しい場合もございます。
※先に火葬を行い、後日ご葬儀を執り行うことも可能です。