ペットが亡くなって
しまったら
こんな日が来るなんて。
とどまることを知らない悲しみに、何をする気も起こらないと思います。
しかし、共に過ごした大切な家族を悔いなく見送るために。
葬儀の前にご自宅でお別れをするため、安置方法やその後の流れをご案内します。
ご自宅での安置から
葬儀・供養までの流れ
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01お別れの準備
ペットが亡くなってしまった際の処置について。
お供え物についてご案内します。 -
02葬儀・火葬
葬儀・火葬の方法について簡単にご説明します。
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03諸手続きについて
ペットが亡くなった際に行うお手続きを紹介します。
必要な方は忘れずにお手続きください。 -
04供養
ペットをずっと慈しむために。
火葬後の供養についてご紹介します。
お別れの準備
お別れの準備に必要なものをご案内します。
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棺
(ダンボール箱など) -
タオルやガーゼ
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ペットシーツ
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ブラシ
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氷・保冷剤
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お供え物
特別なものをご用意いただく必要はありません。
ペットシーツがない場合は、ご遺体の下に敷けるくらいの大きさのビニールシート、ビニール袋などでも構いません。
お供え物について
生前お気に入りだった「ごはん」は、お供え物として一緒に火葬可能です。ペットと一緒に棺に入れてあげましょう。
その際ラップにくるんだり、袋に入れてください。
なお、おもちゃ・首輪などのプラスチックや金属は、一緒に火葬できかねます。ご遺骨と一緒にお供えは可能です。
また、お焚き上げも可能です。その際は当霊園で引き取り、供養いたします。
安置方法
まずはペットのご遺体を優しく寝かせてあげます。
その後、タオルなどで汚れを軽く拭き取り、ブラシで毛並みを整えます。
このとき、まぶたや口が開いていたら閉じてあげましょう。
ダンボール箱の中にペットシーツ、タオルの順で敷き、ペットを寝かせます。体液が滲みだすことがありますので、ペットシーツがない場合はビニールを敷いてください。鼻や肛門などに詰め物をしていただいても構いません。
10度以下の涼しい場所であれば、2日ほどは遺体を傷めずに安置することができます。
夏場や暖かい場所の場合は、首元・お腹まわりに氷・保冷剤を使いご遺体を冷やすようにしてください。
お供え物についても一緒に入れてあげましょう。
その後は、葬儀・火葬のため、龍泉寺にご連絡ください。
葬儀・火葬
以前はペットが亡くなった際、自身でお墓をつくったり、火葬のみを行うことが一般的でした。しかし近年は「ペットは大事な家族の一員」という思いから、亡くなったあと葬儀・供養をしてきちんと弔う方が増えています。
葬儀のご依頼はぜひ龍泉寺ペット霊園へご連絡ください。
葬儀・火葬からその後の供養について、ご希望に沿ってご提案させていただきます。
葬儀・火葬については下記ページで詳しくご説明しています。
ぜひ覧ください。
諸手続きについて
ペットが亡くなった際、購入時に届け出をしている市区町村もしくは保健所に届け出を提出する必要がある場合があります。
特に犬の場合、狂犬病予防から犬を飼い始めた際に登録をされている方は忘れずに市区町村の行政・保健所へご連絡ください。
また、血統書団体に加入していた場合、登録情報をマイクロチップにしていた場合は、それぞれ血統書登録を抹消する手続き、
日本獣医師会への報告が必要になります。こちらも忘れずに行うようにしましょう。
報告する情報
- ● 飼い主の住所、氏名
- ● 愛犬の死亡年月日、登録情報
提出するもの
- ● 犬鑑札
- ● 狂犬病予防注射済票
- ● 死亡届
ペットの葬儀は
「龍泉寺ペット霊園」へお任せください
ペットは長い時間を飼い主様と共に過ごした、大切な家族の一員です。
「大切な家族だからこそ、最後まで
心を込めて見送りたい。」
その気持ちを大切に、龍泉寺ペット霊園では心を込めてお別れのお手伝いをさせていただきます。
葬儀、供養は龍泉寺が飼い主様のご希望に沿って執り行い、霊園も龍泉寺敷地内にございます。
火葬については龍泉寺が選定した信頼できる業者に依頼させていただきますので、
飼い主様が別途業者を選定する必要はございません。
小さな命にも尊厳をもって供養いたします。安心してお任せください。
葬儀、火葬についてやその他ご不安な点については、龍泉寺までお気軽にお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせも可能です。
受付時間:8時〜17時