ペットの葬儀
最後のお別れの儀式のこと
宗教や宗派によって異なりますが、仏教で「葬儀」とは、亡くなった人の冥福を祈って僧侶が読経し、最後のお別れをする儀式のことを表します。一般的には、通夜、葬式、告別式、火葬という流れ全体を、「葬儀」と呼ぶことが多いかもしれません。
ただ、時代の変化とともに、最近では形式にとらわれない様々な形の「葬儀」が増えてきています。
ペットもまた、家族の一員として人と同じように「葬儀」を行い、供養をしてあげたいと考える方も多いことでしょう。ペットの「葬儀」はペットを安らかに旅立たせてあげるための大切な儀式であるとともに、飼い主様の悲しみを癒やし慰めることにもつながります。
東京・下高井戸の龍泉寺ペット霊園では、悔いのないお別れができるように、飼い主様のご希望に沿う3つの形でお見送りをさせていただきます。
いずれの場合も、お問い合わせフォーム、またはお電話にてご相談くださいませ。
火葬施設の前で
ご希望の日時で、当霊園が選定した業者に火葬の予約をいたします。当日は火葬施設(火葬車)にて僧侶が読経をあげさせていただきます。
火葬施設には、飼い主様に亡くなったペットをお連れいただくか、専用車(無記名)にてこちらからお迎えに上がります。火葬車が立ち入れる場所であれば、ご自宅近くでの火葬も可能です。
また、オプションで、ペットの写真やお花を飾って本格的な祭壇を作ったり、お好きな色や形の骨壺をお選びいただくことも可能です。
ご自宅で
ペットが住み慣れたご自宅で、お別れの時を過ごすことができる形です。飼い主様が希望される日時に僧侶がご自宅に伺い、読経をあげさせていただきます(※1)。僧侶の到着までにお別れのご準備をしていただきますようお願いいたします(※2)。
その後、火葬を希望される場合は当霊園が選定した業者に依頼いたしますので、ご安心ください。
※1 当霊園からご自宅までの往復の車代がかかります。
※2 詳しくは「ペットが亡くなったら」をご参照ください。
お寺で
亡くなったペットを飼い主様に当霊園にお連れいただくか、またはこちらからお迎えの専用車(無記名)を手配いたします(※1)。
到着されましたら、受付を済ませ、葬儀にて僧侶が読経をあげさせていただくというのが基本的な流れです。その後、火葬は当霊園が選定した業者に責任をもって依頼いたしますので、飼い主様がご手配される必要はございません。
※1 東京都以外の地域のお迎えにつきましては、お問い合わせの際にご確認ください。